レポート
ジャパン プロパティ ダイジェスト2021年第4四半期
2021年第4四半期時点の日本のオフィス、リテール(店舗)、ロジスティクス(物流)、ホテル市場の空室・賃料・価格動向、需要・供給動向及び見通しをまとめています。
サステナビリティがもたらす新たな不動産価値
世界の炭素排出量の約40%を占める不動産業界、空間や場所に求められるものがここ数年顕著に変化しています。気候変動との戦いにおいて不動産が果たす役割は明らかであり、人々の健康維持に果たす役割もこれまで以上に理解されるようになっています。本レポートでは、不動産価値に関する議論を再構築するため、急速に発展しつつある新たな次元を探り、これらの次元が急速に定着しつつある現状を解説しています。
東京リテールマーケットサマリー 2021年第4四半期
2021年第4半期における東京リテールマーケットの動向をまとめています。
ジャパン プロパティ ダイジェスト2021年第4四半期
2021年第4四半期時点の日本のオフィス、リテール(店舗)、ロジスティクス(物流)、ホテル市場の空室・賃料・価格動向、需要・供給動向及び見通しをまとめています。
グローバルホテル投資の展望
コロナ禍によって打撃を受けた世界のホテル市場が予想外の水準まで急回復を見せています。2021年末時点のRevPARは地域差がありますが、2019年比で50-79%増となりました。本レポートは世界のホテル市場の最新動向と今後について分析しています。
サステナビリティがもたらす新たな不動産価値
世界の炭素排出量の約40%を占める不動産業界、空間や場所に求められるものがここ数年顕著に変化しています。気候変動との戦いにおいて不動産が果たす役割は明らかであり、人々の健康維持に果たす役割もこれまで以上に理解されるようになっています。本レポートでは、不動産価値に関する議論を再構築するため、急速に発展しつつある新たな次元を探り、これらの次元が急速に定着しつつある現状を解説しています。
トレンド&インサイト
従業員のパフォーマンス向上にオフィスは必要不可欠
リモートワークによって孤独や断絶を感じる従業員が増加し、心理的な活力を失っている。そうした中、従業員が気軽にコミュニケーションを取れるオフィス環境の存在価値が再評価されている。
「コロナ」を経過して進化が進む首都圏シェアオフィス事情
新型コロナ感染拡大を機にシェアオフィスの出店ペースが加速している。狭小な居住環境を背景に、ウェブ会議を円滑に進めるなど、テレワーカーの利便性を補完するべく、郊外への施設展開が目立つ。「個室化」といったコロナ禍に対応した新たな差別化戦略も進んでいる。
大阪オフィスの本格的な新規供給が到来
2022年から大阪のオフィスの新規供給が本格化することは既に多くの市場関係者が認識していることであろう。2022年3月、その皮切りに「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」がオフィスゾーンを含めて全面開業した。今後、相次ぐ新規供給が大阪のオフィスマーケットにとって過剰供給であるのかどうかについて考察する。
従業員のパフォーマンス向上にオフィスは必要不可欠
リモートワークによって孤独や断絶を感じる従業員が増加し、心理的な活力を失っている。そうした中、従業員が気軽にコミュニケーションを取れるオフィス環境の存在価値が再評価されている。
「CASBEEウェルネスオフィス評価認証」による真の働き方改革プロセスとは?
昨今の様々な変化の中で企業には収益だけでなくサステナブルな姿勢が求められており、従業員のウェルビーイングが重要視されるようになっている。本稿では、オフィス環境改善を客観的に診断・保証するツールとして注目されているCASBEE-ウェルネスオフィスと導入メリットについて解説する。
ポストコロナ時代に従業員が求める3つのオフィス機能
コロナ禍を受けて働き方やオフィスの在り方が大きく変化する中、ウィズコロナ時代のオフィスに何が必要なのか。JLLのグローバル調査によると、従業員が求めているオフィス機能の1-3位は「リラクゼーションスペース」、「フードサービス」、「屋外スペース」となった。
3PLが牽引する次世代物流プランニングと導入の要点
国内外の競争が激化する中で、コストを抑え物流を効率化するための有力な選択肢として話題の「3PL」だが、全体像やメリットが把握できずにいる企業も多いのではないだろうか。本稿では3PLの概要と市況、自社物流部門への導入の要点について解説する。
不動産の価値に影響を与える新しい3つの要因
不動産に対して健康で持続可能な空間を提供するべく、より多くの責任を求めたことで、企業と投資家の姿勢は大きく変化した。 レジリエンス、サステナビリティ、ウェルビーイングが不動産の将来の価値を左右することになるだろう。
物流倉庫の役割と効果的な活用とは?
EC市場の拡大により、物流業界は急成長を遂げており、物流倉庫への需要も高まってきている。入荷、保管、配送の流通プロセスを戦略的に展開するだけでなく、サステナブル化やテクノロジーの活用等、近い未来に備えた取り組みが必要となる中、改めて物流倉庫の役割や活用について解説する。
「コロナ」を経過して進化が進む首都圏シェアオフィス事情
新型コロナ感染拡大を機にシェアオフィスの出店ペースが加速している。狭小な居住環境を背景に、ウェブ会議を円滑に進めるなど、テレワーカーの利便性を補完するべく、郊外への施設展開が目立つ。「個室化」といったコロナ禍に対応した新たな差別化戦略も進んでいる。
大阪オフィスの本格的な新規供給が到来
2022年から大阪のオフィスの新規供給が本格化することは既に多くの市場関係者が認識していることであろう。2022年3月、その皮切りに「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」がオフィスゾーンを含めて全面開業した。今後、相次ぐ新規供給が大阪のオフィスマーケットにとって過剰供給であるのかどうかについて考察する。
今、福岡市のJR竹下駅周辺エリアが熱い理由
博多駅からわずか1駅、電車で3分程度に位置するJR竹下駅周辺の不動産市場がにわかに活況を呈している。ららぽーと福岡の開業、アサヒビール工場移転に伴う再開発への期待などを背景に、地価上昇率は10%超を記録。福岡の不動産投資市場においても存在感を高めている。
ニュース・PR
JLL、横浜インターナショナルスクールの新校舎移転計画立ち上げから開校までを支援
JLLは、横浜インターナショナルスクールの新校舎移転のプロジェクト管理業務を受託、専任プロジェクトマネージャーとして基本計画立ち上げから開校までを支援しました。
JLL、3年連続で「ブルームバーグ男女平等指数」に選出
JLLは、ブルームバーグが発表する上場企業のジェンダーデータ報告における透明性を示す指標「ブルームバーグ男女平等指数(GEI)2022」に3年連続で選出されました。
JLL日本法人 役員人事のお知らせ
JLLは、2022年4月1日付役員人事を決議しましたのでお知らせいたします。
世界のホテル投資額2021年通年 前年比133%増668億米ドル
JLLのホテルズ&ホスピタリティグループがまとめたホテル投資の分析調査レポート「グローバルホテル投資の展望」によると、2021年通年の世界のホテル投資額は、前年比133%増の668億米ドルとなりました