事例紹介
資生堂ジャパン‐オフィス移転事例
「創造力の交差点」をコンセプトとする新オフィス。オフィス戦略づくりからチェンジマネジメントまで、JLLは移転プロジェクトを一気通貫で支援。
場所
東京都港区
スポットライト
オフィス移転全般のコンサルティング
不動産タイプ
オフィス
資生堂グループで日本国内のマーケティングおよび販売、国内子会社・ブランドの統括を担う資生堂ジャパンは2019年5月、汐留本社をはじめ、都内に点在する営業拠点を統合し、東京・浜松町の大規模オフィスビル「日本生命浜松町クレアタワー」に新本社オフィス「SJ-Station」を開設した。JLL日本はオフィス戦略のコンセプトづくりを皮切りに、オフィス仲介、内装工事・引越しに関するプロジェクトマネジメント、オフィスプログラミング、さらに新オフィスの意義や機能性について従業員に周知し、工事完了後からオフィスを円滑に稼働させるためのチェンジマネジメントを担当。移転プロジェクトを一気通貫で支援。同オフィスは2020年度日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞を受賞した。
資生堂ジャパン株式会社
- 本社所在地:東京都港区浜松町2-3-1 日本生命浜松町クレアタワー
- 事業内容:日本国内における化粧品、化粧用具、トイレタリー製品の企画・販売など
- 従業員数:約15,800名(2018年)
- 新オフィス使用開始:2019年5月
JLLの支援内容
資生堂グループ全社のオフィス戦略の策定、資生堂ジャパン本社移転に伴うオフィス仲介、オフィスプログラミング、オフィスコンセプト策定、プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメント
課題
営業拠点の分散による従業員同士のコミュニケーション低下、自社ブランドの理解不足など
新オフィスの成果
- 入居前・後の満足度を6段階で従業員が評価した結果、非常に良い結果が出た。
- 2020年度日経ニューオフィス賞 ニューオフィス推進賞を受賞。