議論すべき不動産戦略:人材

人材:優秀な人材を惹きつけ、育成し、維持するための戦略とは?

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何が問題なのでしょうか? 

世界経済フォーラムによると、世界の人材不足は2030 年までに8,500 万人に達する可能性があるといわれています。今日の高度に専門化された経済において、適切な人材を確保することは企業にとってかつてないほど重要になっていますが、優秀な人材の雇用維持はますます難しくなってきています。効果的でない採用活動と従業員の離脱は、年間数十億米ドルにものぼる巨額の財務損失をもたらす可能性があります。 

パンデミック関連の混乱が長引くと、高齢化、労働移動に対する地政学的影響、技能格差の拡大など、複雑で長期的な構造問題への対応が遅れることになります。 

つまり、人材争奪戦は「思いやり」をめぐる争奪戦へと発展し、従業員のウェルビーイングを優先させることを企業に期待する従業員が増えているのです。この変化は、リーダーシップの考え方にも反映されています。2023 年春に500 人のCEO を対象に行った調査によると、71%が企業文化を財務業績の重要な牽引力として認識しており、過去2 年間で27% から大きく上昇しています。 さらに、リーダーの60%が、2022/23 年に従業員のウェルビーイングとエンゲージメントを向上させるため、オフィスのアメニティへの投資を拡大することを計画しています(JLL コスト・フィットアウト・ガイド)。 

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従業員を大切にすれば、顧客も大切にしてくれる。 簡単なことだ。

経営会議で... 

将来的な職種:世界経済フォーラムによると、最も急成長している職種はAI と機械学習で、サステナビリティ・スペシャリストとビジネス・インテリジェンス・アナリストが僅差で続いています。今後5 年間で、42%の企業がAI やビッグデータを活用するための人材育成を優先すると回答しています。 

期待値のギャップ:2023 年にPwC が発表したアジア太平洋ワークフォース調査では、アジア太平洋地域の従業員の約30%が、上司は小さな失敗を容認し、意見や議論ができる環境を育成していくと考えていることが明らかになりました。一方、興味深いことに同地域のCEO の50%が、小さな失敗は容認され、議論は奨励されると認識していることとギャップが生じています。 

経営会議で、不動産が人材育成に役立つ3 つの理由

オフィス環境

劣悪な職場環境は、応募者が内定を辞退する理由のトップ5 に挙げられています。さらに、従業員が自分で選んだわけでもない環境で働かざるを得ない場合、Emotiv の調査によると退屈度は6%上昇します。

ロケーション

物理的な立地選定は、都心や郊外にとどまりません。ブランド認知、企業文化、人材獲得、従業員満足度に大きな影響を与えます。リアルタイムの市場データと従業員の嗜好データを用いて戦略的な立地決定を行うことで、企業は長期的な事業戦略を最適化でき、数百万米ドルを節約することができます。

ワークプレイス戦略

ワークプレイス調査を実施し、効果的なファシリティマネジメントを実施することで、従業員、スペース、ビジネスといった異なるニーズのバランスをどのように取るか、インサイトを得ることができ、オフィス稼働率を飛躍的に高め、従業員の満足度と創造性を高めることができます。(JLL グローバル稼働率ベンチマークレポート2023)

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