事例紹介
オリックス「クロスゲート金沢」- 商業施設PM受託事例
「世界の交流拠点都市」を目指す金沢市の新たなランドマーク。地域住民と国内外の来訪者が交流し、新しい価値の創造と地域社会の活性化に寄与。
場所
石川県金沢市
スポットライト
プロパティマネジメント
規模
店舗面積3,124㎡(商業エリア)
不動産タイプ
リテール
2016年4月に金沢市が公募した「インターナショナルブランドホテル事業」として、JR金沢駅金沢港口(西口)前に位置する約7,500㎡の土地をオリックス株式会社が取得し、開発を進めてきたのが複合施設「クロスゲート金沢」だ。2020年8月1日に全面開業。地上14階建て、地上15階建ての2棟にホテル、分譲マンション、商業エリア、屋上庭園等を整備した複合施設である。JLLモールマネジメント(以下、JMM)は商業エリアのプロパティマネジメント 業務を受託。施設オーナーであるオリックスと協働し、施設マネジメント業務の他、テナントとのリレーション強化、賑わい創出に資する販促戦略の企画等を手掛けている。
クロスゲート金沢
- 所在地:石川県金沢市広岡1丁目5番3号
- 建物規模:地上14階・地上15階
- 店舗面積:3,124㎡
- 開業日:2020年8月1日
- 事業主:オリックス株式会社
JMMの支援内容
商業エリアのプロパティマネジメント業務
課題
地元からの注目度が高い新規開発案件であり、オリックスグループ全体でも「食」に特化した商業施設の新規開発は希少。地元の老舗や有名店が初進出している半面、大型商業施設への出店経験がないテナントも多く、彼らの要望に臨機応変かつ迅速に対応できる運営体制を求めていた。
具体的な取り組み
常駐スタッフによるテナントリレーションの強化とテナントの売上向上に直結する販促計画を企画・実行。