JLL  2019年8月末時点の東京Aグレードオフィス空室率・賃料を発表

空室率 前月比横ばいの0.7%、3ヵ月連続で1%を下回る

2019年 09月 10日

東京 2019年9月10日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、2019年8月末時点の東京Aグレードオフィスの空室率及び賃料を発表しました。

東京Aグレードオフィス

空室率

空室率は0.7%、前月比横ばい、前年比1.2ポイント低下となり、3ヵ月連続で1%を下回った。

既存ビルの空室が極めて限定的となっていることから、将来の供給予定ビルが需要を吸収している状況が続いている一方で、そのペースには減速の兆しがみられる。

賃料

月額坪当たり39,407円(共益費込)、前月比0.1%上昇、前年比5.3%上昇となり、5ヵ月連続で年間上昇率が5%を上回った。恵比寿を含むサブマーケットが上昇を牽引した。

東京Aグレードオフィスは月次、Bグレードオフィスは四半期ごとに発表予定です。

JLL オフィス定義

  



 

JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは不動産市場を再考し、皆様のアンビション実現を支援する不動産の機会やスペースを提供するとともに、お客様、人、コミュニティにとってよりよい明日を築くことを目指します。フォーチュン500に選出されているJLLは、2018年9月30日現在、従業員約88,000名を擁し、世界80ヵ国で展開しています。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com

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