リサーチ

大阪ロジスティクスマーケットダイナミクス 2024年第4四半期

2024年第4四半期における大阪ロジスティクス市場の需要、供給、賃料、投資市場、今後の見通しをまとめています。

2025年 02月 03日

大阪ロジスティクス(物流施設)市場|2024年第4四半期

2024年第4四半期も大阪圏の物流施設に対する堅調な需要は継 続し既存物件の空室消化で純需要は14,000㎡、2024年通年の 純需要は699,957㎡となった。

第4四半期の新規供給はなく、総ストック面積は 6,973,000㎡ で前年比14%増加している。既存物件で空室消化が進み大阪圏 全体の空室率は2.8%となり、前期比0.2ポイント低下、前年比 0.6ポイント低下となった。大阪ベイエリアの空室率は2.2%と 前期から変わらず、内陸エリアは3.5%と前期比0.4ポイント低 下となった。 

今後の見通し

賃貸市場では2025年以降に内陸エリアで新規供給が増え、空 室率は上昇すると見込まれる。ただし堅調な需要によって、建 築中の物件でもテナントが決まり始めている。そのため空室率 の上昇は限定的で大阪圏全体の空室率が4-5%になるにとどま ると予想する。特に立地や...

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