ニュースリリース

JLL、15年連続で「世界で最も倫理的な企業」に選出

卓越したリーダーシップと経営の健全性へのコミットメントで評価を獲得

2022年 05月 12日

(2022年4 月28日にシカゴから発表されたリリースの抄訳版です)

東京 2022年5月12日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社: 米国シカゴ、CEO & プレジデント:クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL)は、米系シンクタンクのエシスフィア・インスティテュートが発表した「世界で最も倫理的な企業2022」に15年連続で選出されました。エシスフィア・インスティテュートは、倫理的なビジネス方針を示す企業を選出しており、JLLの業界最高クラスの倫理、コンプライアンス、ガバナンスの実践を通じた卓越したリーダーシップ及び経営の健全性へのコミットメントで表彰されました。

2022年は、22ヵ国、45分野、136企業が選出され、JLLは不動産分野で選出された企業4社、かつ15年以上選出されている企業12社のうちの1社です。

JLLグローバル チーフ リーガル オフィサー アラン・ツェは次のように述べています。

「『世界で最も倫理的な企業』に15年連続で選出されたことを大変誇りに思います。倫理はJLLのコアバリューのひとつであり、健全性に対するコミットメントは不動産の未来を拓く取り組みにおいても重要です」

エシスフィア・インスティテュート CEOのティモシー・アーブリック氏は次のように述べています。

「ビジネスリーダーは、倫理的であり、責任感、信頼があり、ポジティブな変化を起こすというこれまでにない大きな使命に直面しています。私たちは、『最も倫理的な企業』に選出された企業と、彼らの健全性、持続可能性、ガバナンス、コミュニティへの献身さから刺激を受け続けています。その1社であるJLLの皆様にお祝いを申し上げます」

また、JLLはエシスフィアのエシックス・インサイド認証(Ethics Inside® Certification)も取得しています。この認証は、企業のコーポレートガバナンスシステムと実践、倫理・コンプライアンスプログラム、企業市民とその責任への取り組み、リーダーシップ、レピュテーション、リーガルヒストリーなどを包括的に審査・評価するものです。

JLLの倫理感、企業の社会貢献度、従業員に対するコミットメントは、お客様や第三者機関から世界的に高い評価を得ています。JLLは昨年以下の賞を受賞しています。

  • ブルームバーグ 「男女平等指数」
  • ドラッカー・インスティテュート「WSJ Management Top 250」
  • フォーチュン誌「世界で最も称賛される企業」
  • ヒューマン・ライツ・キャンペーン・ファウンデーション「Corporate Equality Index」
  • ニューズウィーク誌「America's Most Responsible Companies」

「世界で最も倫理的な企業」の倫理性とパフォーマンス

エシスフィア・インスティテュートが毎年実施する調査によると、世界で最も倫理的な上場企業は、大型企業の比較指標を過去5年で24.6%上回っていることが分かっています。

評価基準

エシスフィア・インスティテュート倫理指数(Ethics Quotient)フレームワークに基づき、文化、環境、社会活動、倫理、コンプライアンス活動、ガバナンス、ダイバーシティ、企業の倫理文化、企業市民活動及び責任、ガバナンス、強固なバリューチェーンをサポートするイニシアチブにおける200以上の設問をもとに、業界をリードする企業の取組みを評価します。

「世界で最も倫理的な企業」については、こちらからご覧いただけます。


JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端のテクノロジーを活用した価値ある機会、優良なスペース、環境に配慮した持続可能な施策をお客様、人々、コミュニティに提供し、不動産の未来を拓く取り組みを進めています。フォーチュン500に選出されているJLLは、2021年12月31日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約98,000名を擁し、2021年の売上高は194億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com