ニュースリリース

JLL、4年連続で「ブルームバーグ男女平等指数」に選出

ワークプレイスでのジェンダー平等を推進する方針と実践で評価を獲得

2023年 02月 09日

(2023年2月1日にシカゴから発表されたリリースの翻訳版です)

東京 2023年2月9日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社: 米国シカゴ、CEO & プレジデント: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL)は、ブルームバーグが発表する上場企業のジェンダーデータ報告における透明性を示す指標「ブルームバーグ男女平等指数(GEI)2023」に4年連続で選出されました。本指標は、「リーダーシップ及び人材確保」「同一賃金及び賃金のジェンダー平等」「インクルーシブな文化」「セクシャルハラスメントに関する方針」「ブランド力」の5項目でジェンダー平等指数を評価しています。

JLLダイバーシティ エクイティ&インクルージョン責任者 ナシュンダ・ウィリアムズは次のように述べています。

「JLLが『ブルームバーグ男女平等指数』に連続して選出されたことは、ジェンダー平等の推進と女性リーダーの能力向上への取り組みを証明するものです。DEI(『ダイバーシティ(多様性)』『エクイティ(公平性)』『インクルージョン(包括性)』) に優先を置くことは、私たちの企業文化を強くし、より良い意思決定を行い、お客様や地域社会に提供する価値を高めていきます。今後も、業界トップクラスの人材を惹きつけ、維持できるようなインクルーシブなワークプレイスづくりに努めていきます」

JLLは、ブルームバーグが設定したグローバル基準以上のスコアを獲得、高い水準の情報開示とパフォーマンスを反映しています。

ブルームバーグの会長で、米国30%クラブの創業会長であるピーター・T・グラウアー氏は次のように述べています。

「2023年GEIに選出された企業に対し、お祝いを申し上げます。ジェンダー関連指標における透明性という共通の目標を反映し、世界的な関心度やメンバー企業の数は増加しています」

JLLは業界における体系的な課題に取り組み、多様な人材の獲得や育成、維持を優先しています。女性リーダーに対する投資という継続的なコミットメントの一環として、管理職のジェンダー比向上及び女性従業員へのリーダーシップ育成機会の提供に注力しています。さらに、JLLはより多様性、公平性、ジェンダーに配慮した世界の実現に向け、世界29の支部からなる「Women's Business Network」の拡大も続けています。

JLLの倫理感、企業の社会的貢献度、従業員に対するコミットメントは、お客様や第三者機関から世界的に高い評価を得ています。JLLは2022年、下記に選出されています。

 

  • ドラッカー・インスティテュート「WSJ Management Top 250」
  • エシスフィア・インスティテュート「世界で最も倫理的な企業」
  • フォーチュン誌「世界で最も称賛される企業」
  • フォーブス誌「America's Best Employers for Diversity」
  • ニューズウィーク誌「America's Most Responsible Companies」
  • Seramount's 「Best Companies for Multicultural Women」

JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端のテクノロジーを活用した価値ある機会、優良なスペース、環境に配慮した持続可能な施策をお客様、人々、コミュニティに提供し、不動産の未来を拓く取り組みを進めています。フォーチュン500に選出されているJLLは、2022年9月30日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約102,000名を擁し、2021年の売上高は194億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com