ニュースリリース

JLL、日本初進出となる「フェアモント東京」のホテル出店契約交渉を支援

2022年 06月 16日

東京 2022年6月16日 – 総合不動産サービス大手JLL(日本法人: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)のホテルズ&ホスピタリティ事業部は、野村不動産株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:松尾 大作)に対し、「フェアモント東京」(東京都港区芝浦1丁目に2025年度開業予定)のホテル出店における契約交渉を支援いたしました。

欧州最大手のホテルグループ アコーのラグジュアリーホテルブランドである「フェアモント」は、「フェアモント サンフランシスコ」「ザ プラザ ニューヨーク」「ザ サボイ ロンドン」など、世界的に高い評価を受けるホテルコレクションです。今回日本初進出となる「フェアモント東京」は、野村不動産株式会社及び東日本旅客鉄道株式会社が開発する芝浦プロジェクトのS棟上層階に2025年度に開業予定で、ゲストルーム219室、3つのレストランとバー、スパ、フィットネスセンター、プール、バンケット、カンファレンス、チャペルを擁する予定です。

JLL日本 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長 辻󠄀川 高寛は、次のように述べています。

「日本のホテル市場では、国内外の旅行者による宿泊需要回復の兆しが見え始めています。ポストコロナに向け、インバウンドの回復、マーケットの更なる成長の可能性を背景に、引き続き日本市場への外資系ホテル進出が継続しています。外資系ホテル会社との契約交渉は、より複雑化及び長期化しており、法務面だけでなく財務的・商業的見地からも、所有ストラクチャーや事業方針に合わせた条件交渉戦略の立案がこれまで以上に重要となります。契約交渉における最新のトレンドや国内外の様々な事例を把握することが必要になる中、JLLへの助言依頼も増えています。今後も当社の知見と専門知識を活かし、顧客の皆様に満足いただける最適なサポートを提供して参ります」

イメージ図 写真提供:野村不動産株式会社


JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端のテクノロジーを活用した価値ある機会、優良なスペース、環境に配慮した持続可能な施策をお客様、人々、コミュニティに提供し、不動産の未来を拓く取り組みを進めています。フォーチュン500に選出されているJLLは、2022年3月31日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約100,000名を擁し、2021年の売上高は194億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com