ニュースリリース

【参考資料】JLL世界の商業用不動産投資額 2023年第1四半期 

前年同期比56%減の1,280億米ドル

2023年 05月 30日

東京 2023年5月30日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社: 米国シカゴ、CEO & プレジデント: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL)がまとめた投資分析によると、2023年第1四半期の世界の商業用不動産投資額※1は、前年同期比56%減の1,280億米ドルとなりました。

ハイライトは以下のとおりです。

  • 2023年第1四半期の世界の商業用不動産投資額は、前年同期比56%減の1,280億米ドルとなった。3地域の投資額も、アメリカ大陸で61%減、EMEA※2で58%減、アジア太平洋地域で30%減となり、すべての地域で減少した。

 

※1 商業用不動産投資額の対象セクター(オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、複合用途、住宅、その他)、2020年第1四半期より住宅を追加

※2 EMEA(Europe, the Middle East and Africa):ヨーロッパ、中東及びアフリカ大陸

世界における商業用不動産市場の動きを解説するレポートは、四半期ごとに刊行しています(英語のみ)。詳細はこちらをご覧ください。


JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、レジデンシャルなど様々な不動産の賃貸借、売買、投資、建設、管理などのサービスを提供しています。フォーチュン500®に選出されているJLLは、世界80ヵ国で展開、従業員約105,000名を擁し、2022年の売上高は209億米ドルです。企業目標(Purpose)「Shape the future of real estate for a better world(不動産の未来を拓き、より良い世界へ)」のもと、お客様、従業員、地域社会、そして世界を「明るい未来へ」導くことがJLLの使命です。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com