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【参考資料】JLL 世界の商業用不動産投資額 2022年通年 前年比19%減1兆290億米ドル

第4四半期は58%減2,030億米ドル

2023年 03月 15日

東京 2023年3月15日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社: 米国シカゴ、CEO & プレジデント: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL)がまとめた投資分析によると、世界の商業用不動産投資額※12022年通年は、前年比19%減の1兆290億米ドル、第4四半期は前年同期比58%減の2,030億米ドルとなりました。

ハイライトは以下のとおりです。

  • 世界の商業用不動産投資額2022年通年は、前年比19%減の1兆290億米ドル、第4四半期は前年同期比58%減の2,030億米ドルとなった。3地域における通年の投資額も、アメリカ大陸が15%減の6,220億米ドル、EMEA※2が23%減の2,780億米ドル、アジア太平洋地域が27%減1,290億米ドルとなり、すべての地域で減少した。

図表:商業用不動産投資額

※1 商業用不動産投資額の対象セクター(オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、複合用途、住宅、その他)、2020年第1四半期より住宅を追加

※2 EMEA(Europe, the Middle East and Africa):ヨーロッパ、中東及びアフリカ大陸

世界における商業用不動産市場の動きを解説するレポートは、四半期ごとに刊行しています(英語のみ)。詳細はこちらをご覧ください。


JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端のテクノロジーを活用した価値ある機会、優良なスペース、環境に配慮した持続可能な施策をお客様、人々、コミュニティに提供し、不動産の未来を拓く取り組みを進めています。フォーチュン500に選出されているJLLは、2022年12月31日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約103,000名を擁し、年間売上高は209億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com