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小倉「セントシティ」- 商業施設(百貨店) 再生リニューアル事例
駅前の好立地に27年、「百貨店」のビル。
オフィスフロアの新設など、JLLの総合力で地域NO.1の施設を目指す。
場所
福岡県北九州市小倉北区
スポットライト
商業施設再生リニューアル・プロパティマネジメント
不動産タイプ
商業施設(百貨店)
九州の玄関口である北九州市の中心駅であるJR 小倉駅の駅前に立地する「セントシティ」。複数の専門店が入居する商業施設で、地元では「百貨店の建物」として知られている。開業して27年、「小倉そごう→小倉伊勢丹→コレット井筒屋」という変遷をたどっている。
「コレット」の撤退が2019年2月 。この施設を運営する北九州都心開発株式会社は、今後百貨店に入居してもらうのではなく、専門店、サービス、オフィスなど、多様な業態が入居する複合施設への転換を図った。そして2020年10月 、この施設の再生リニューアルをジョーンズ ラング ラサール株式会社(以下JLL)が担当することになる。
セントシティ
- 所在地 : 福岡県北九州市小倉北区京町3 -1 -1
- 建物規模:地上14 階・地下3 階
- 建築面積:89,395 ㎡
- 売場面積:47,235 ㎡
- 賃貸人 :北九州都心開発株式会社
- 運営管理:ジョーンズ ラング ラサール株式会社
JLLの支援内容
商業施設再生リニューアル及びプロパティマネジメント
課 題
多様化した消費者のニーズへの対応等、百貨店時代から顕在化していた問題をいかにして改善し収益増大及び地域貢献に繋げるか。
具体的な施策
地域との連携や効果的なリーシング及び販促等の総合的な対策を企画。