地域社会

2020年のJLLのアプローチ

従業員のボランティア活動・社会貢献活動: 効果を重視した統一感のある方法を採用し、グローバルな規模で長期的に地域社会に積極的に関わっていく取り組みを推進するため、世界各地の従業員が勤務時間の一部をボランティア活動に利用できる一貫した機会を確保しています。

グローバル目標:地域社会への貢献活動に費やす時間を対前年ベースで積み増し、2020年までに1万5,000日への到達をめざします*。

*LBGによる地域社会への貢献活動時間の定義に沿ってJLLの目標を再設定しました。目標の対象範囲に変更はありません。

JLLの活動

クリスマスカードプロジェクト

2017年より、「NPO法人 ワンダーアート」が実施する「クリスマスカードプロジェクト」に参画しています。毎年社員やその家族がアイディアいっぱいのイラストやデコレーション施したクリスマスカードを作成し、クリスマスを病院で過ごす子どもたちへ贈る活動を続けています。

FITチャリティ・ラン

地域に根ざし社会的に意義ある活動をしているものの、認知度等の問題により十分な活動資金を確保できていない非営利団体への寄付を通じて社会貢献を行うFITチャリティ・ランを2013年より支援しています。毎年社員、その家族、友人らが競技参加だけでなく実行委員メンバーやボランティアとしても積極的に参加しており、毎年恒例の行事として定着しつつあります。

AED寄付

2015年より毎年、公益財団法人パブリックリソース財団が運営する「AED・地域あんしん基金」を通して、必要としている児童養護施設にAEDの寄贈を行っています。寄贈後には施設でAEDの講習会が開催され、いざという時の為の救命訓練がAEDを用いて実施されます。また、サステナブルな地域社会構築へ貢献する為、全従業員を対象とした普通救命講習の受講にも取り組んでいます。

千代田区一斉清掃

年2回千代田区で実施している「千代田区一斉清掃」に2019年より参加しています。コロナ禍の影響を受け実施中止が続いた時は、JLL Globalで開催されたボランティア活動強化週間中に、JLL独自で東京2拠点周辺の清掃活動を行いました。JLLは今後も地域社会への貢献活動を続けていきます。