ニュースリリース

JLL、13年連続で「世界で最も倫理的な企業」に選出

2020年 03月 10日

(2020年2月25日にシカゴから発表されたリリースの抄訳版です)

東京 2020年3月10日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社: 米国シカゴ、社長兼CEO: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL、以下: JLL)は、米系シンクタンクのエシスフィア・インスティテュートが発表した「世界で最も倫理的な企業2020」に13年連続で選出されました。エシスフィア・インスティテュートは、倫理的なビジネス方針を示す企業を選出しており、JLLのコミュニティに対するコミットメント、従業員の開発、目的意識や倫理性に基づいた企業文化を醸成する取組みが評価されました。

2020年は、21ヵ国、51分野、132企業が選出され、JLLは不動産分野で選出された企業4社のうちの1社です。

JLLグローバル チーフ リーガル オフィサー アラン・ツェは次のように述べています。

「『世界で最も倫理的な企業』に13年連続で選出されたことを大変誇りに思います。私たちは、不動産の未来をかたちづくり、よりよい世界に貢献していく中で、コアバリューのひとつである倫理感を日々業務の中で体現しています」

エシスフィア・インスティテュート CEOのティモシー・アーブリック氏は、「『最も倫理的な企業』に選出されたJLLの皆さんにお祝いを申し上げます。選出されたことは、誠実な企業文化を醸成し、社会全体に貢献している企業の証です」と述べています。

JLLの倫理感、企業の社会貢献度、従業員に対するコミットメントは、お客様や第三者機関から世界的に高い評価を得ています。昨年、JLLはアメリカ及びグローバルで以下の賞を受賞しています。

  • エシスフィア・インスティテュート「世界で最も倫理的な企業」
  • フォーブス誌「America's Best Employers for Diversity」
  • Working Mother「100 Best Companies」
  • BLACK ENTERPRISE「Best Companies for Diversity」
  • ダウ・ジョーンズ「Dow Jones Sustainability Index North America」
  • フォーブス誌「America's Most JUST Companies」
  • ニュースウィーク誌「America's Most Responsible Companies」
  • 「the Human Rights Campaign Foundation's Corporate Equality Index」で最高評価を獲得
  • ブルームバーグ「Gender-Equality Index」

「世界で最も倫理的な企業」の評価基準

エシスフィア・インスティテュート倫理指数(Ethics Quotient)フレームワークに基づき、文化、環境、社会活動、倫理、コンプライアンス活動、ガバナンス、ダイバーシティ、企業の倫理文化、企業市民活動及び責任、ガバナンス、強固なバリューチェーンをサポートするイニシアチブにおける200以上の設問をもとに、業界をリードする企業の取組みを評価します。2020年選出の企業の取組みやインサイトは、3月から4月にレポート及びウェブキャストにて発表される予定です。

「世界で最も倫理的な企業2020」の詳細は、こちらをご覧ください。


JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは最先端テクノロジーを駆使して、お客様や人々、コニュニティーに対し、投資機会や環境に配慮した持続可能な不動産ソリューションを提供することで、不動産の未来をかたちづくり、よりよい世界に貢献します。

フォーチュン500に選出されているJLLは、2019年12月31日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約93,000名を擁し、売上高は180億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com