12年連続で「世界で最も倫理的な企業」に選出

(2019年2月27日にシカゴから発表されたリリースの抄訳版です)

2019年 03月 19日

東京 2019年3月19日 – 総合不動産サービス大手のJLL(本社: 米国シカゴ、CEO: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL、以下: JLL)は、米系シンクタンクのエシスフィア・インスティテュートが発表した「世界で最も倫理的な企業2019」に12年連続で選出されました。エシスフィア・インスティテュートは、倫理的なビジネス方針を示す企業を選出しており、JLLのコミュニティに対するコミットメント、従業員の開発、目的意識や倫理性に基づいた企業文化を醸成する取組みが評価されました。

JLLグローバル チーフ リーガル オフィサー アラン・ツェは次のように述べています。

「私たちのバリューであるチームワーク、倫理、卓越性はJLLの基盤です。世界のお客様とビジネスをする中で、私たちはよりよい未来を築く大きな役割を担っています。『世界で最も倫理的な企業』に12年連続で選出されたことを大変誇りに思います」

エシスフィア・インスティテュート CEOのティモシー・アーブリック氏は、「従業員、投資家、ステークホルダーは、地域社会の課題解決に取り組む企業に対し、信頼を寄せています。目標達成に向けた明確な戦略を伴う長期的な視野をもつ企業は、業績が伸びているだけではなく、持続する事が証明されています。改めて『最も倫理的な企業』に選出されたJLLの皆さんにお祝いを申し上げます」と述べています。

JLLの倫理感、企業の社会貢献度、従業員に対するコミットメントは、お客様や第三者機関から世界的に高い評価を得ています。昨年、JLLはアメリカ及びグローバルで以下の賞を受賞しています。

  • フォーチュン誌が選ぶ「世界で最も称賛される企業」に選出
  • ドラッカー・インスティテュートが発表する「Management Top 250」に選出
  • フォーブス誌が発表する「America’s Best Employers」「America’s Best Employers for Diversity」に選出
  • LinkedInが発表するトップ企業に選出
  • Working Motherが発表するベスト100社に選出
  • 米国の人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーンが発表する「Corporate Equality Index」(企業の平等指数)において最高評価を獲得
  • BLACK ENTERPRISEが発表する「Best Companies for Diversity」に選出

倫理性とパフォーマンス

エシスフィア・インスティテュートが毎年実施する調査によると、世界で最も倫理的な上場企業の株価は、アメリカの大型株セクターを5年間で14.4%上回り、3年間で10.5%上回っていることが分かっています。

「世界で最も倫理的な企業」の評価基準

エシスフィア・インスティテュート倫理指数(Ethics Quotient)フレームワークに基づき、客観的で一貫性があり、かつ標準化された方法で企業のパフォーマンスを評価しています。集められた情報は、包括的なサンプリングにより、コーポレートガバナンスやリスク、持続可能性、コンプライアンス、倫理における側面よりも、中核となる企業の能力を測る明確な基準を示すことができます。

スコアは、倫理及びコンプライアンスプログラム(35%)、企業の倫理文化(20%)、企業市民活動及び責任(20%)、ガバナンス(15%)、リーダーシップ、技術革新、評判(10%)の5つの主要カテゴリーで採点されます。

「世界で最も倫理的な企業2019」の詳細は、こちらをご覧ください。




JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは不動産市場を再考し、皆様のアンビション実現を支援する不動産の機会やスペースを提供するとともに、お客様、人、コミュニティにとってよりよい明日を築くことを目指します。フォーチュン500に選出されているJLLは、2018年12月31日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約90,000名を擁し、売上高は163億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com

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