ニュースリリース

JLL、徳島・小倉の商業施設再生リニューアル及びプロパティマネジメントを受託

全国での商業施設の再生実績を活かして地域活性化に貢献

2020年 10月 06日

東京 2020年10月6日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、徳島都市開発株式会社(本社: 徳島県徳島市、以下 徳島都市開発)より「アミコビル(徳島駅前再開発ビル)」、また北九州都心開発株式会社(本社: 福岡県北九州市、以下 北九州都心開発)より「小倉駅前アイム」の再生リニューアルのコンサルティング及びプロパティマネジメント業務を受託しました。

徳島都市開発が所有、管理するアミコビルは、JR徳島駅前に立地し、地下2階、地上11階、延床面積87,653.56㎡(26,515.20坪)、デパート、商業テナント、ホテル、駐車場、公共施設などを含む複合商業施設です。現在入居しているそごう徳島店の閉店(2020年8月末)に伴い、閉店後の施設再開発について入札が実施され、JLLは商業施設の再生リニューアルのコンサルティング及びプロパティマネジメント業務を受託しました。

北九州都心開発が運営する小倉アイムは、JR小倉駅前に立地し、地下3階、地上14階、延床面積113,210㎡(34,246坪)、複数の専門店が入居する商業施設です。JLLは、小倉駅前アイム全館のリニューアルについての入札で、商業施設の再生リニューアルのコンサルティング及びプロパティマネジメント業務を受託しました。

今後JLLは、それぞれの地域における商環境や需要などのマーケティング調査、施設およびマーチャンダイジングなどの基本計画やコンセプトづくり、施設経営、テナント管理、顧客管理、サービス計画を含む実施計画、テナント誘致やリレーション構築など、開業までの支援に関するコンサルティング及びその後の運営管理サービスを提供して参ります。

JLL日本 不動産運用サービス事業部リテールグループヘッド兼JLLモールマネジメント株式会社 代表取締役社長 飯尾太一は次のように述べています。

「今回、徳島駅、小倉駅前に隣接する地域を代表する商業施設の再生リニューアルプロジェクトを受託できたことは、国内の様々なタイプの商業施設、百貨店、ショッピングセンターの再生コンサルティングやバリューアップ、収益の最大化を実現してきた実績を評価いただけたと実感しています。今後、徳島都市開発様、北九州都心開発様、関係各社、自治体とも連携をとり、開業に向けて、それぞれの地域の皆様のニーズを満たす施設づくりに努め、お客様の事業実現及び地域の活性化に貢献して参ります」

JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端テクノロジーを駆使して、お客様や人々、コミュニティーに対し、投資機会や環境に配慮した持続可能な不動産ソリューションを提供することで、不動産の未来をかたちづくり、よりよい世界に貢献します。

フォーチュン500に選出されているJLLは、2020年6月30日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約93,000名を擁し、売上高は180億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com