ニュースリリース

JLL、アジア太平洋地域におけるホテル投資トップアドバイザーに10年連続で選出

2021年 03月 26日

(2021年3月16日にシンガポールから発表されたリリースの抄訳版です)

東京 2021年3月26日 – 総合不動産サービス大手JLL(本社:米国シカゴ、CEO:クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL)は、商業用不動産投資専門の米系調査会社リアル・キャピタル・アナリティックス(Real Capital Analytics 以下RCA)による2020 年商業用不動産投資の調査において、アジア太平洋地域におけるホテル投資のトップアドバイザーに10年連続で選出されました。

JLLアジアパシフィック ホテルズ&ホスピタリティグループ CEO マイク・バチェラーは次のように述べています。「2020年アジア太平洋地域のホテル市場は今までにない困難に直面しましたが、洞察力がある世界の投資家は、継続して市場を注視しています。そのような中でもJLLは長期投資を基盤としたホテル投資家と継続的に信頼関係を築いており、2021年もさらに堅固なものとなるでしょう」

JLLは2021年のホテル投資額について、2020年の投資額58億米ドルから20%増の約70億米ドルと予測しています。また直近の調査によると、約70%の投資家が2021年にアジア太平洋地域のホテルに投資したいと回答しています。

JLLアジアパシフィック シニアマネージングディレクター インベストメント セールス ヘッド ニハット・エーカンは次のように述べています。「アジア太平洋地域におけるホテル投資のトップアドバイザーに選出されたことをうれしく思います。トップアドバイザーへの選出は、投資家の皆様やチームメンバーとの信頼関係並びにサポートのおかげです。近年、本地域のホテル市場は、新たな市場のダイナミクスや成熟した投資家により、急激に多様化、発展しています。JLLは、今後も投資家の皆様と関係を深め、課題を解決する最先端かつ革新的なプラットフォームを構築し、サービスを提供して参ります」

RCAの調査によると、JLLは2011年以来210億ドルを超えるホテル・リゾートの売買取引を完了、全取引の51%を占めています。

JLLの「ホテル インベストメント アウトルック2021」はこちらをご覧ください(英語のみ)。

JLLについて

JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは、最先端テクノロジーを駆使して、お客様や人々、コミュニティーに対し、投資機会や環境に配慮した持続可能な不動産ソリューションを提供することで、不動産の未来をかたちづくり、よりよい世界に貢献します。

フォーチュン500に選出されているJLLは、2020年12月31日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約91,000名を擁し、売上高は166億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com