最新物流不動産マーケット「市場動向、そして直撃する建築費上昇 の影響までを読む」

Eコマースの取引量が急伸するなど、物流不動産の賃貸需要は堅調に推移しています。さらに、食料品をオンラインで購入する生活様式が定着し冷凍食品のEC需要が拡大、既存施設の老朽化に伴う建替え需要などを背景に、新たな投資先として冷凍冷蔵倉庫の存在感が急激に高まっています。
一方、旺盛な需要に支えられ、国内外の投資家が物流不動産投資市場にこぞって参入したことで物件取得競争が激化、売買・開発用地の価格上昇も顕著になってきました。そして、急速な円安に伴う建築資材の価格上昇。こうした事象が物流不動産投資市場にどのような影響を及ぼすのか、多くの投資家が固唾を飲んで見守っている状況です。
本セミナーでは、国内の主要物流不動産市場（東京、大阪、福岡）における最新のマーケット動向を解説すると共に、新たな投資先として注目が集まる冷凍冷蔵倉庫の概要、そして建築費上昇による物流不動産投資市場への影響について紐解きました。