世界が注目する
ライフサイエンス不動産
このビデオは2023年9月7日(木)開催のJLLイベント「 世界が注目するライフサイエンス不動産~日本のマーケットの現状と課題とは?」 内のプログラムを一部録画したものです。
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先行きに不透明感が広がる世界経済にあって、景気回復が鮮明な数少ない国が日本だ。世界の不動産投資額は対前年比54%減(2023年第2四半期末時点)と大幅に縮小した反面、日本の不動産投資額は同期比52%増と急拡大を遂げている。
インバウンドの急回復による宿泊需要が拡大するホテル、出社回帰が鮮明なオフィス等、主要セクターの堅調さもさることながら、日本の不動産投資市場で注目されているのがオルタナティブと呼ばれる新興セクターへの投資だ。データセンターや学生寮等が挙げられるが、今後期待されているのがライフサイエンス不動産である。
すでに米国では有望セクターとして活況を呈するライフサイエンス不動産だが、日本ではいまだ黎明期。しかし、そのポテンシャルは高い。投資市場の確立に向けて、新規プレイヤーの参入増と市場データの充実が期待されている。
JLLは2023年9月7日、ライフサイエンス不動産をテーマにオンラインセミナー「世界が注目するライフサイエンス不動産~日本のマーケットの現状と課題とは?」を開催した。米国のライフサイエンス不動産市場と日本市場の現状・将来展望についてJLL日本 リサーチ事業部が解説した他、日本を代表するライフサイエンス不動産「湘南アイパーク」を所有・運営する上場REIT「産業ファンド投資法人」の運用会社である株式会社KJRマネジメントの満井 宏泰氏が、日本を代表するライフサイエンス不動産「湘南アイパーク」を例にライフサイエンス不動産への取り組みについて講演した。
オンデマンド版では本セミナーのダイジェスト版を視聴できる。投資市場の成長やオフィス市場の動向、ライフサイエンス分野における不動産投資の重要性と可能性についても言及している。