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福岡「island eye」‐商業施設開発・コンサルティング事例

福岡市東区の新たな観光拠点を目指す、4つの機能を備えた大型複合施設。

場所

福岡県

スポットライト

商業施設開発・コンサルティング

不動産タイプ

商業施設

「いつ来ても、どこを歩いても『新しい一日』と出会える」をコンセプトに、福岡市東区で2020年3月27日に開業した「island eye(以下アイランドアイ)」。博多湾に建設された人工島「福岡アイランドシティ」における商業の中核施設として、九州最大級のフードホールなどを含む38店舗が出店。商業棟に加え、劇場、会議場(MICE)、ホテル棟(2020年11月25日開業)も併設されている。

福岡市が創業の地である株式会社やずやが出資する福岡アイランドシティ特定目的会社が開発したこのプロジェクトにおいて、ジョーンズ ラング ラサール株式会社(以下JLL)は2016年より施設全体の専任アドバイザーとして参画。土地の取得から、商環境などのマーケティング調査、マーチャンダイジングなどの基本計画、テナント管理や顧客管理、サービス計画などを含む実施計画、テナント誘致などを含む開業支援及び運営管理の総合的なアドバイスを提供した。開業後も「アイランドアイ」の運営管理を受託し、やずやグループとJLLで共同運営している。

Island eye

  • 所在地:福岡県福岡市東区香椎照葉6-6-6
  • 建物規模:地上2階(商業棟)
  • 延床面積:17,721.4㎡
  • 売場面積:15,777.38㎡
  • 店舗数:38店舗
  • 開業日:2020年3月27日
  • 施設運営:やずやグループ/JLL

JLLの支援内容

開発から開業、運営管理まで一気通貫したコンサルティング

課題

地域に貢献したいというクライアントの想いを、開発プロジェクトとして、どう具現化していくか。

具体的な効果

商業施設、劇場、会議場、ホテルのすべてで「福岡」を意識した開発プロジェクトを推進。新たな賑わいの場を創出。