マーク・D・ ギブソン

アメリカ大陸 キャピタルマーケット最高経営責任者

米国、カナダ、ラテンアメリカにおけるキャピタルマーケット事業部を管轄、2,000名以上のスペシャリスト達を指揮しています。また、JLLのグローバル・キャピタルマーケット ボードのメンバーとして、キャピタルマーケット事業部の戦略的方向性、事業成長、クライアント業務における責任者の1人でもあります。

JLLのHFF LPの買収によりアメリカ大陸キャピタルマーケットCEOに就任する前は、HFF LPの前身であるHolliday, Fenoglio & Company に1984年に就職、その後HFFの設立パートナーを務めていました。

2007年のHFF, Inc. 上場に先立つ2006年11月に取締役副会長に就任しました。2014年4月1日には同社CEOに任命されました。2003年以降はHFFのエグゼクティブ・マネジング・ディレクターとして、1993年-2010年、そして現在に至るまでHFFのエグゼクティブ・コミッティーとオペレーティング・コミッティーのメンバーを務めています。

35年に及ぶ不動産業界におけるキャリアは1981年にテキサス大学での経営学位取得から始まり、1984年にはホリデー・フェノグリオに就職しました。そして現在、複数の組織でその指導力を発揮しています。テキサス大学不動産金融・投資センターのエグゼクティブ・コミッティー、マコームズ・スクール・オブ・ビジネスのアドバイザリー・カウンシルのメンバーを務め、AFIREのエグゼクティブ・コミッティーのメンバーかつ元ボード・メンバー、アーバンランド研究所のエグゼクティブ・コミッティーのメンバー、国際ショッピングセンター協会(ICSC)の理事でもあります。テキサス大学サウスウェスタン大学病院の理事も務めており、ベイラー・ヘルスケア・システム基金の元理事でもあります。

余暇は家族と過ごし、旅行やフライフィッシングを楽しんでいます。