Christian Ulbrich

CEO & プレジデント

Christian Ulbrichは、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービスであるJones Lang LaSalle Incorporated(NYSE: JLL)の最高経営責任者兼社長です。世界80ヵ国、10万名超の従業員を擁し、5つの事業を展開する総合不動産サービス会社Jones Lang LaSalle Incorporated(NYSE: JLL)の最高経営責任者兼社長。本社は米国イリノイ州シカゴ。

Christianは2016年10月に最高経営責任者に就任し、2016年5月に社長に選出されて以来、当社の取締役会のメンバーとなっています。JLLの戦略的な方向性とグローバルな事業を先導するChristianによって、JLLはダイナミックかつ進化を続ける国際不動産市場で確実な成長を遂げています。Christianは、持続可能な市場を牽引するテクノロジーソリューションを活用して、より良い世界のために不動産の未来を拓くことによって、顧客、同僚、株主のために成功を実現する戦略を推進しています。以前は、2009年1月からヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)でJLLの最高経営責任者を務めていました。2005年4月から2008年12月までは、JLLドイツ事業のマネージングディレクターを務め、EMEA地域取締役会のメンバーでした。JLLに入社する前は、ドイツの不動産投資管理サービスの大手プロバイダーであり、ハンブルクを拠点とするHIHグループの最高経営責任者を7年間務めました。銀行業界でキャリアを開始した当初は、ドイツの国内銀行や国際銀行で役職を務めた後、ドイツの地方銀行のCEOに就任しました。Christianは、持続可能で多様性と一体性のある世界の未来を創出するために、企業が率先して行動する責任を熱心に提唱しています。Christianは、世界経済フォーラムの国際ビジネス評議会、CEO気候リーダー同盟、汚職パートナーイニシアティブヴァンガード理事会のメンバーです。Christianはドイツのハンブルク大学で経営学の上級学位を取得し、スタンフォード大学GSBプログラムを修了しました。現在はドイツのフランクフルト近郊に住んでいます。