ものとして出来上がる工程に1から10まで携わる

Project & Development Services 小森 菜央| 2021年新卒入社​

京都の大学で国際関係学を学び、大学2年生の時に1年間カナダでWorking holidayを経験しました。その後、JLLのプロジェクト開発マネジメント事業部(PDS)に入社し2年目になります。JLLでは昨年1年の間に主にGlobal IT企業のオフィスの改修プロジェクトや金融の縮小、改修プロジェクト等をいくつか経験しました。

JLLに入社を決めた理由は?

留学先のカナダで世界的なラグジュアリーブランドの内装設計をいくつも担当されている方とたまたまお会いしたことをきっかけに内装施工に興味を持ちJLLの採用試験を受けました。その後、面接を通してフラットで、挑戦に対してwelcomeな会社の雰囲気を存分に感じられたことで、入社を決意しました。 
また、面接内で直接的な業務経験があるわけではないものの、それまでの学生時代の経験を上手く活かすことが出来、当時の自身の就職活動の軸を十分に満たしていると感じたことも大きな理由です。 
就職活動は以下の3点を軸に行っていました。 
① 変化が激しいと言われる時代の中で数十年後に仕事に困らないように、専門的なスキルを得られる仕事であること。 
②好奇心旺盛な性格を踏まえ、常に変化があり飽きの来ない仕事であること。 
③日本語と英語の両方を使って多くの人とコミュニケーションをとる必要のあるアクティブな仕事であること。

現在の仕事内容は?

PDSでは、オフィス、リテール、ホテル、データセンター等、多種多様な形態の不動産を扱っており、プロジェクトの内容も改修、移転、新築と様々な種類があります。私自身はこれまでオフィスの改修をメインに担当させて頂いており、クライアント企業に代わりプロジェクトのコスト、スケジュール、品質、リスクをお客様の満足度を一番に考えて管理、コントロールしながら遂行し、成功に導く仕事をしています。具体的には、設計段階では設計がお客様の予算とスケジュールから大きくはみ出していないかを都度確認しつつ、出来るだけ多くお客様の要望を叶えられる方法を関係者と連携して検討し、プロジェクトを進めます。 
その後の施工段階では、特に施工業者と密に連携を取りながら、安全に予定通り工事が進んでいるか、資材などの納品タイミングに問題が無いかを確認し、コントロールします。様々な要因により、予定通りに進まないこともありますが、そのような時こそ柔軟な発想や、関係者との上手な交渉術が求められる仕事です。工事完了後は、お客様がスムーズに引越しが出来るよう、引越し業者と連携をとりプロジェクトの完成まで丁寧にサポートします。 
お客様の要望が少しずつ形になり、図面になり、ものとして出来上がる工程に1から10まで携わることが出来る点にやりがいを感じます。また、プロジェクトにより進み方も途中で起こることも様々で、そのたびに考え、柔軟に動かなければいけない点も楽しく、やりがいを感じる部分です。

1日の仕事の流れ(例)

8:30

出社 資料の作成やメールの確認

10:00

オンラインでクライアントとのプロジェクト会議

11:00

オンラインで関係業者との工事定例

12:00

会社の近くで同僚とランチ

13:00

そのまま移動してクライアントとミーティング

15:30

先輩や上司とinternal会議

17:30

帰宅
今後の目標は?

プロジェクトマネージャーがぐいっとプロジェクトをリードして進めていかなければ、物事が中々進まないということを実感しています。その為、今後は専門知識を身に付けることはもちろん、それに加えて色んな立場の関係者をしっかりと理解し、状況に応じて最適なものごとの進め方が出来るようになりたいと考えています。 
また、オフィスに限らずリテールのプロジェクトにも携わって、自身の幅を広げていきたいと思っています。若手でも、年齢に関係なく沢山のチャンスを与えてもらえる環境であることに感謝して、自分でよく考えること、沢山動くことを大切にしていきたいです。

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