シームレスな不動産サービスを提供できるチーム作りを目指して

2013年に国内大手不動産デベロッパーへ入社、上海にて国外投資家向けの営業を経験した後、国内のマンション開発に3年間従事。2016年に米国投資銀行へ転職し、米国債券の営業、組成、国内銀行の海外送金等に6年従事したものの、再度不動産業への復帰を果たしたいと言う思いから、2021年にJLLへ入社、国外投資家への日本事業用不動産投資の営業を担当し、現在に至ります。

JLLに入社を決めた理由は？

新卒時に入社をした国内デベロッパーは国内のみの案件を取り扱っていたため、国際的な業務に当たれず、米国の金融会社へ転職しました。その後、国際的な業務は経験できたものの、不動産業へ戻りたいと言う気持ちのもと再度転職活動をした際、知り合いの先輩よりJLLをご紹介いただき、国内外の投資家相手に不動産業へ従事することが出来る点、年齢関係なく裁量のある業務を任せてもらえる社風に魅力に感じ、入社を決意しました。

現在の仕事内容は？

私はキャピタルマーケット部のインターナショナルチームに属しており、日本に投資をしているもしくは投資を検討している国外投資家のリレーションシップマネジメント(RM)業を主としております。JLLと投資家を案件ベースでは無く、ご検討いただける案件がなくとも長期的な関係性を構築し、JLLの会社としてのマーケットプレゼンスを拡大する職務を担っております。日本不動産投資未経験の投資家へは日本不動産市場の基本的な説明から始め、既に日本へ投資実績のある投資家へはJLLの持つ数多くの不動産投資案件を紹介する業務を行っており、中にはもちろん日本語を話せない方も多くいらっしゃるので、翻訳等も行うことがあります。 
また、不動産投資には投資商品としての金融的側面に加え、株や証券などと違い実物として存在するが故の建築や管理など物理的な側面も存在するため、投資家へ不動産を購入/売却していただくだけでなく、その後のサポートを総合不動産サービス会社であるJLLの各部署へ繋げる役割も担っております。

1日の仕事の流れ（例）

今後の目標は？

日本投資初参入のお客様もいるため、通常とは異なる業務の進め方や質問等に対応することが多く、自身も経験を積み、型にはまらず、不動産投資の取得から売却までの基本的な流れを網羅し、最適な不動産の紹介はもちろん、シームレスな不動産サービスを提供できるチーム作りを目標としております。 
また、One JLLを胸に、どの国のお客様からも、日本の不動産ならJLLといっていただけるよう尽力します。