事例紹介

商業施設「unimoちはら台」 - 省エネ化の事例

IoT技術を駆使し照明・空調の省エネに成功。2014年比で共用部電気使用量を約30%削減

場所

千葉県市原市ちはら台

スポットライト

省エネルギー化

規模

70,429.19㎡ (延床面積)

不動産タイプ

ショッピングモール

京成千原線の終着駅「ちはら台」駅から徒歩10分に位置する大型複合商業施設「unimoちはら台」。JLLモールマネジメント(JMM)は前身の丹青モールマネジメント時代の2008年から同施設の運営管理を受託しており、アセットマネージャーであるラサール不動産投資顧問株式会社、設備管理を受託するイオンディライト株式会社と協働し、2015年度から本格的に省エネ対策を推進。対外的にもその取り組みが高く評価されている。「経済産業省関東経済産業局」が主宰する「平成30年度エネルギー管理優良事業者等関東経済産業局表彰」に選定されたのに続き、一般財団法人省エネルギーセンターが主宰する「2019年度省エネ大賞」において省エネルギーセンター会長賞を受賞した。

施設名:unimoちはら台

所在地:千葉県市原市ちはら台西3-4

敷地⾯積:114,274.1㎡

延床⾯積:70,429.2㎡

売場⾯積:46,914.9㎡

店舗数:165店舗

開業日:2007年9⽉

施設概略:市原市と千葉市にまたがるニュータウンエリアに立地するエリア最大級のリージョナル型ショッピングセンターである。日本では珍しいサーキット型の館内にはスーパーマーケット、家電量販店、シネマコンプレックス、スポーツ店等の大型テナントを中心に、衣食住のすべてが揃う「街」として機能している。

JMMの支援内容:省エネ施策の立案

課題:ラサール不動産投資顧問が注力するサステナビリティ化を推進するための効果的手法の策定

具体的な効果:省エネ化に注力する以前の2014年と比べて2018年に共用部電気使用量を約30%削減に成功。それに伴い省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞等を受賞

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