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News Release

Tokyo

[世界の商業用不動産投資額 2018年上半期] 前年同期比13%増の3,410億ドル、第2四半期は前年同期比10%増の1,730億ドル

2018年通年は2017年と同レベルの約7,150億ドルと予測


東京 2018年8月14日 

総合不動産サービス大手のJLL(本社: 米国シカゴ、CEO: クリスチャン・ウルブリック、NYSE: JLL、以下: JLL)がまとめた投資分析レポートによると、2018年上半期の世界の商業用不動産投資額は前年同期比13%増の3,410億ドル※1となりました。2018年第2四半期の投資額は、前年同期比10%増の1,730億ドルとなりました。JLLは、2018年通年の世界の商業用不動産投資額の見通しを前年比と同等の約7,150億ドルとしています。

ハイライトは以下のとおりです。
  • 2018年上半期の世界の商業用不動産投資額は前年同期比13%増の3,410億ドル、2018年第2四半期の投資額は前年同期比10%増の1,730億ドルとなった。上半期の投資額では、2007年上半期以来の高い水準を示した。(図表1、2)

  • アメリカ大陸の2018年上半期の投資額は前年同期比9%増の1,320億ドル、第2四半期の投資額は前年同期比横ばいの630億ドルとなった。引き続きアメリカでの投資活動がけん引し、アメリカの上半期の投資額は前年同期比11%増となった。EMEAの2018年上半期の投資額は前年同期比9%増の1,280億ドル、第2四半期の投資額は前年同期比11%増の670億ドルとなった。イギリスのEU離脱交渉の先行き不透明感はあるものの、イギリスの上半期の投資額は前年同期比19%増となった。アジア太平洋地域の2018年上半期の投資額は前年同期比29%増の810億ドル、第2四半期の投資額は前年同期比26%増の420億ドルとなった。上半期の投資額としては同地域における最高額を記録した。香港、韓国、オーストラリアでの投資活動が活発だった一方、日本、中国では投資活動が減速した。(図表1、2)

  • 2018年第2四半期の都市別投資額はロンドン(158億ドル)が1位、ニューヨーク(157.9億ドル)が2位、3位に香港(146億ドル)が続いた。香港では5番目に高層のオフィスビルThe Centerが51億ドルで取引された。4位東京(124億ドル)、5位パリ(116億ドル)と続いた。(図表3)

  • 世界の不動産市場は好調に推移し、投資家の投資意欲も高まる中、投資家はより高い利回りが期待できる物流やオルタナティブセクターへの投資割合を増加させています。今後も市場への物件供給は限定されるものの、2018年通年の世界の商業用不動産投資額は前年比と同レベルの約7,150億ドルと予測している。(図表4)

図表1:商業用不動産投資額  2017年第2四半期-2018年第2四半期

図表2:商業用不動産投資額 地域別  2007年第1四半期-2018年第2四半期

図表3:2018年上半期 投資活動が最も活発な10都市

図表4:地域別取引額 実績値と予想値  2006年-2018年 

【補足】
※1 通貨単位は、別途記載がない限りすべて米ドルとします。


JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは不動産市場を再考し、皆様のアンビション実現を支援する価値ある不動産の機会やスペースを提供するとともに、お客様、人、コミュニティにとってよりよい明日を築くことを目指します。2018年6月30日現在、JLLは世界80ヵ国、従業員約86,000名、300超拠点で展開し、フォーチュン500に選出されています。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。jll.com