物流施設・倉庫

JLLはアジア太平洋地域の物流・産業用施設を賃借するテナント企業55社を対象に、自動化技術の活用状況について調査を実施。現状では自動化技術の浸透度は一部にとどまっているものの、回答者の半数以上が将来的に25％以上の導入拡大を計画している。本レポートでは、物流・産業用施設における自動化技術の活用状況について分析した。

本セミナーでは、国内の主要物流不動産市場（東京、大阪、福岡）における最新のマーケット動向を解説すると共に、新たな投資先として注目が集まる冷凍冷蔵倉庫の概要、そして建築費上昇による物流不動産投資市場への影響について紐解きました。

全世界の倉庫自動化の市場規模は2020年の140億米ドルから、2025年には262億米ドルへ拡大が予想されるなど、物流不動産市場で注目を集める機械化・自動化。本レポートでは、物流施設の機械化・自動化の現状と、投資家・テナント・デベロッパーへの影響について考察しました。

中産所得層の急激な増加、食品の電子商取引やオンライン配送サービスの成長などを背景に、今後10年で冷蔵倉庫への投資額は40-50億米ドルと5倍に拡大する見込みです。本レポートでは、アジア太平洋地域における冷凍倉庫市場の現状と将来性について分析しました。