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News Release

次の10年で注目すべき「中国50都市」

ジョーンズ ラング ラサール、調査レポートを発表


​2012年4月5日 東京

​不動産総合サービスのジョーンズ ラング ラサール(本社イリノイ州シカゴ、社長兼最高経営責任者コリン・ダイアー、NYSE JLL)は、新しいレポート「China 50:これから有望な中国50都市」を発表しました。​

レポートの主な内容は以下の通りです。

  • 成都、重慶、大連、杭州、南京、瀋陽、蘇州、天津、武漢の9都市を、今後10年で注目すべき都市として選出した。これらの都市は急速な成長を遂げており、多様で開放的な経済活動によって多くの不動産セクターで成長が見込める。
  • なかでも成都は「中国50都市」の中でトップにランクされた。一方、最も勢いがある都市は、重慶、瀋陽、および天津である。
  • 今後10年間、「中国50都市」では、驚異的なスピードで進む経済成長に歩調を合わせ、モダンな小売施設が8,000万平米超、Aグレードのオフィスが3,000万平米近く建設され、市場に供給されることになる。
  • ジョーンズ ラング ラサールの予測では、「中国50都市」の不動産マーケットにおいて、リテール(小売)セクターが最大の事業機会を提供する。また、ロジスティクス(物流)セクターにも大きな機会がある。
 
ジョーンズ ラング ラサール中国のリサーチ部門ヘッドのマイケル・クリバナーは、「これら50都市を合計すると、今後10年間、世界の経済成長の12%を占めると期待されています。また、50都市には、重慶、天津、成都を筆頭に、成長速度で世界最速の10都市すべてが含まれています。このことは、中国50都市に世界で最も刺激的な不動産に関する事業機会があることを明確に示しています」と語っています。

ジョーンズ ラング ラサール中国のマネジング ディレクター、K. K. ファンによると、「取引可能な不動産が増え、かつ透明性が向上すれば、中国50都市の商業不動産に対する機関投資家の関心が高まります。機関投資家が注目するのは、最大規模の事業機会を提供するリテール(小売)セクターです。同セクターは、中国50都市の中間所得層の急速な人口増に引っ張られて、成長します。中国50都市の中間所得層は今後5年間で倍増し、1億2,500万人超となると予想されています」。

目覚ましい事業機会は、現在、国際的レベルの設備が著しく供給不足の状態にある、ロジスティクス(物流)セクターにも存在します。中国全土における近代的物流ストックの規模は、米国ボストン一都市の規模と同程度に過ぎません。輸送インフラの改善、リテール(小売)セクターの成長、中国製造業の内陸部への移動によって、ロジスティクス(物流)セクターへの期待はさらに膨らみます。

同ファンは、「中国50都市が今後長期間にわたり成長していくというストーリーには説得力がありますが、その道のりは平坦ではなく、過大なリスクへの恐怖感から、短期・中期的にはある程度の警戒感が生じるでしょう。また中国50都市といえども、世界経済の不安定性の影響を避けられませんが、重慶、武漢、西安のような一部の中国50都市は、中国国内経済の構造的成長に支えられ、他の多くの都市よりもそれに対する回復力に優れていることが判明するでしょう」と結んでいます。




ジョーン ズ ラング ラサールについて
ジョーンズ ラング ラサール(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に特化したプロフェッショナルサービス会社です。世界中に存在する専門家チームが、不動産オーナー、テナント、投資家に対し、総合的なサービスを提供しています。2011年度のグループ売上高は約36 億ドルにのぼり、全世界70 カ国、1,000都市超の顧客に対し、200の事業所でサービスを提供しています。 当社はプロパティマネジメントサービスならびに企業向けファシリティマネジメントサービスのリーディングカンパニーとして、約1 億9,500万平方メートル(約5,900 万坪)の不動産を管理しています。 ジョーンズ ラング ラサール グループで不動産投資・運用を担当するラサール インベストメント マネージメントは総額477億ドルの資産を運用しています。

ジョーンズ ラング ラサールのアジア太平洋地域での活動は50年超にわたり、現在14ヶ国、78 事業所で22,000名超のスタッフを擁しています。弊社は、ブルームバーグTVの2011年アジア太平洋プロパティアワードで「最優秀プロパティコンサルタント」に選出されました。