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News Release

日本のホテルマーケットレポート『ホテル インテリジェンス2010』を発刊

ホテルマーケットは低迷長引くも回復の兆し - ホテル売買マーケットの復活は融資マーケットの回復次第


[2010年5月25日東京発] 

 世界有数のホテル投資アドバイザーであるジョーンズ ラング ラサール ホテルズ東京オフィス(所在地 東京都千代田区、マネージング ディレクター 沢柳 知彦)は、日本におけるツーリズムマーケット、ホテルマーケット、並びにホテル投資マーケットに関する現状分析、そして今後の展望を包括的にまとめた年次の分析レポート、「ホテル インテリジェンス (“Hotel Intelligence”) 2010」を発表しました。本レポートは、日本全体のマーケットに加え、東京、大阪、沖縄の各マーケットを取り上げています。

 

 2009年の日本のホテルマーケットは、景気悪化や円高傾向、新型(H1N1)インフルエンザ流行の影響で、ホテルの立地・グレードを問わず、全般的に稼動率や客室単価が前年対比で大きく落ち込みましたが、2009年末から2010年第1四半期に掛けては稼働率が改善の兆しを見せ始めています。稼働率の改善が継続するようであれば、2010年の後半にかけて客室単価も改善していくものと予想されます。

 

 注目されるホテル投資マーケットについては、金融機関がホテル案件に対する融資に慎重な姿勢を見せていることから、10億円を超えるホテルの売買件数は依然として低迷しており、融資マーケットが回復するまでの間は同様の状況が続くものと予想されます。一方で、資金余力のあるアジア系の投資・事業会社によるホテル買収も散見されるようになり、今後、日本におけるホテル資産の買い手としての存在感を強めていくものと予想されます。

 

 ジョーンズ ラング ラサール ホテルズ東京オフィスのマネージング ディレクターである沢柳知彦は「依然として、金融機関がホテル案件に慎重な姿勢を示していることから、ホテルの売買ボリュームが低迷し、高額ホテル資産の流動性が低い状況にある。運営パフォーマンスが底打ちする一方で、事業会社によるホテル買収が増えホテル資産の流動性が再度高まれば、金融機関の中にはホテル資産への融資を検討するところも出てくると思われる」としています。

 

なお、「ホテル インテリジェンス2010」は下記リンクよりダウンロードいただけます。