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News Release

日本オフィス創立25周年迎える

日本市場のグローバル化、透明性に貢献


2010年4月23日発信 ジョーンズ ラング ラサール株式会社(本社 東京都千代田区永田町、代表取締役 濱岡 洋一郎、以下「JLL」)が4 月23日、創立25周年を迎えましたのでお知らせします。


 1985年に前身となるジョーンズ ラング ウートン株式会社が東京に設立されました。その後、1999年に米国シカゴに本拠を置くラサールパートナーズとの合併により、世界有数の独立系総合不動産サービスプロバイダー、ジョーンズ ラング ラサール(NYSE上場)が誕生、日本法人もジョーンズ ラング ラサール株式会社に改称しました。


 現在は大阪、札幌に支社を構える4事業部9部門体制で全国を網羅し、総勢600 名超の陣容でワンストップでの総合不動産サービスを提供しています。


 2000年から代表取締役に就任し、事業の拡大をけん引してきた濱岡は、「バブル経済が破たんして不動産の実態価値が問われる厳しい時代でしたが、日本の不動産市場はまだ世界的にみてプレゼンスが低く、経済力に見合う潜在的な市場の成長性が見込めると思いました。また、グローバルな競争力が求められるにつれ、国際的な不動産の取引基準や市場の透明性を求めるニーズが急速に高まってきた時代でもあり、グローバルプレーヤー、かつ独立系という立場にある当社の有望性に当初より大いに魅力を感じていました」と就任当時を振り返っています。


 実際、総合不動産サービスプロバイダーとしての基盤構築のために株式会社ランドビルマネジメントを買収して優秀な人材とノウハウを確保すると共に、マネジメントサービスにおいて国内の競合相手との差異化を図るためにMRIと呼ばれる不動産管理・サポートシステムを導入、その完全カスタマイズ化を行ったことによって、不動産管理業務の透明性確保と効率向上の面において画期的な進歩を市場にもたらしました。同システムは “JLL PRAS (Property Reporting and Accounting System) ”へと進化し、現在も数多くのポートフォリオ管理に活用されています。


 JLLはその後、内外の企業や機関投資家からのニーズに呼応してホテル部門やキャピタルマーケッツ部門(国内売買取引に加え、クロスボーダー取引へと発展)を設立、2006年には三洋電機などとの共同出資によるファシリティマネジメント会社を設立するなど確実に業務範囲を広げてきました。一方、グローバル投資市場を俯瞰したリサーチレポート、「グローバル・リアルエステート・キャピタル」、「不動産透明度調査」などグローバル企業ならではの視点を発信するとともに、2008年には投資助言代理業の登録を行うなど、全世界を視野に入れた投資活動にも積極的に参加しています。近年ではそれら全てのサービスとノウハウを統合し、各事業部門を縦断して日本の企業に対しJLLのグローバルネットワークを活かしたサービスを提供するべくCRE(企業不動産戦略)チームを設立し、利益相反のない中立・透明性を尊重するビジネスモデルを確立してきました。


 こうした付加価値の高いサービスを最も良く反映しているのが、2003年の銀座のティファニービルの取得支援、2004年のGIC RE傘下より品川シーサイドイーストタワー/ウエストタワーのプロパティ・マネジメント関連業務の一括受託、2007年のANAの13ホテル物件売却支援、2009年のセキュアード・キャピタル・ジャパンのアドバイザーとしてのパシフィックセンチュリープレイス丸の内の取得支援などです。


 今後の抱負について、代表取締役の濱岡は「日本の不動産市場は様々な領域からのプレーヤーが増え、また企業はじめ機関投資家らの不動産に対する経営・財務面に対する意識の劇的な変化などから新たな可能性が開けてきています。日本の不動産市場の今後の課題は、取引内容を含めた一段の透明性を如何に進めていくかにあります。日本市場の国際化と投資家保護の観点から行政がリードして市場の透明性を阻害する要因を排除していく必要があると考えています。JLLは今後の市場の回復の機会を見越して現在の体制(人材、組織)を強化し、新しい展開として日本を代表する製造業や、今後世界的な展開を目指す本邦企業などを中心に、その海外での不動産ポートフォリオの問題解決や効率化サポートなどで企業のパートナーとしての役割を果たしたい」と述べています。


ジョーンズ ラング ラサールについて
ジョーンズ ラング ラサール(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に特化したプロフェッショナルなサービス会社で、不動産オーナー、テナント、投資家に対し、国内外を問わず世界中で広範囲な知識を有する専門家が、不動産に関するサービスを提供しています。グループの2009年度の収益は約25 億ドルで、全世界の60 カ国、750のマーケットにおいて180のオフィスを持ちビジネスを展開しています。 また、プロパティサービス及び企業向けファシリティマネジメントサービスにおける世界のリーディング カンパニーとして、約1 億3,000万平方メートル(3,934万坪)の不動産を管理しています。 ジョーンズ ラング ラサール グループにおいて不動産投資・運用を担当するラサール インベストメント マネージメントは、総額約400 億ドル以上の資産を運用しています。詳細な情報はホームページをご覧下さい。
http://www.joneslanglasalle.co.jp
ジョーンズ ラング ラサールのアジア太平洋地域での活動は50年以上にわたり、現在では13ヶ国に74 の拠点を持ち、17,700名以上のスタッフがビジネスを展開するに至っています。