[2009年5月22日東京発]
世界有数のホテル投資アドバイザーであるジョーンズ ラング ラサール ホテルズ東京オフィス(所在地 東京都千代田区、マネージング ディレクター 沢柳 知彦)は、日本におけるツーリズムマーケット、ホテルマーケット、並びにホテル投資マーケットに関する現状分析、そして今後の展望を包括的にまとめた年次の分析レポート、「ホテル インテリジェンス (“Hotel Intelligence”) 2009」を発表しました。本レポートは、同社が昨年まで作成・公表していた「ジャパン ・ダイジェスト(“Japan Digest”)」の後継レポートで、日本全体のマーケットに加え、東京、大阪、沖縄の各マーケットを取り上げています。
日本のホテルマーケットは、昨今の景気悪化や円高傾向の影響を受け、国内・国外からのビジネス出張需要、観光需要が低迷していることから、ホテルの立地・グレードを問わず、全般的に稼動率や客室単価が前年の水準を下回るなど、苦戦が続いています。
注目されるホテル投資マーケットについては、金融機関がホテル案件に対する融資に慎重な姿勢を見せていることから、2008年に続き2009年に入っても、ホテルの売買件数は低迷しており、融資マーケットが回復するまでの間は同様の状況が続くものと予想されます。一方で、サブプライム問題の影響が小さく、資金調達余力のある国内外のホテル事業会社の中には、現下の市場環境をホテル買収及び事業拡大のチャンスと見なしている会社もあり、今後は、これまでマーケットを牽引してきた投資ファンドに代わって、ホテル資産の買い手としての存在感を強めていくものと予想されます。
ジョーンズ ラング ラサール ホテルズ東京オフィスのマネージング ディレクターである沢柳知彦は「現在、金融機関がホテル案件に慎重な姿勢を示していることから、ホテルの売買案件が減少し、ホテル資産の流動性が低くなっている状況にある。資金調達余力のある事業会社によるホテル買収が続き、ホテル資産の流動性が再度高まれば、金融機関の中にはホテル案件に対する融資姿勢を変更するところも出てくると思われる」としています。
なお、「ホテル インテリジェンス2009」は下記リンクよりダウンロードいただけます。
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ジョーンズ ラング ラサール ホテルズは、グローバルなホテル投資サービスのパイオニアおよび第一人者として、深い専門知識、幅広いサービススコープ、また比類のない豊富な実績を背景に付加価値の高いアドバイスをホテル投資家やオペレーターといった顧客に提供している。2008年実績では、世界で全120ホテル物件に関し、370億米ドル相当の売買および資金調達にかかる支援サービスを提供した。また世界で全600件以上のアドバイザリー業務を遂行した。ジョーンズ ラング ラサール ホテルズは、220人のホテルスペシャリストを擁し、世界19カ国、32事業所で業務を展開している。当社のアドバイスは専門のグローバルリサーチチームによりサポートされており、同チームは、2008年、顧客向けサービス提供に加え87に及ぶリサーチレポートを発刊した。ジョーンズ ラング ラサール ホテルズのサービススコープは高級ホテル(単体およびポートフォリオ)、中級ホテル、バジェットホテル、リゾートおよびパブ、と幅広いホスピタリティーセグメントを網羅している。また当社の提供サービスは、売却支援、M&A、資金調達、物件評価・鑑定、アセットマネジメント、投資戦略、オペレーター選定、契約交渉、コンサルティング、業界リサーチ及びプロジェクト・ディベロップメント、と広範に及ぶ。ジョーンズ ラング ラサールホテルズのクライアントは、当社グループ会社であるグローバル大手不動産サービス及び投資マネジメント企業、ジョーンズ ラング ラサール(ニューヨーク証券取引所上場: JLL)のリソースにもアクセスが可能である。www.joneslanglasallehotels.com